パナソニック圧力鍋SR-MP300で肉じゃが!
DENZYです。
カレーや煮物など少し手をかけた家庭料理を作りたいけど、
手間や時間がかかるのはちょっと……。
そんな子育て世代の皆様へ
今日は人気の
パナソニック圧力鍋SR-MP300
で肉じゃがを作ってみたレビューをお届けします。
小さい、軽い、洗いやすい
我が家にやってきたパナソニック圧力鍋SR-MP300
パナソニック社の製品全体に言えるのですが、
おしゃれであることよりも機能性を追求したシンプルなデザイン。
縦横が
炊飯器に近いサイズで使いやすいです。
高さは炊飯器より少し背が高いので、使わないときの置き場所を考えてあげる必要があります。
――と言っても、持った感じが軽いので、収納棚にしまっておいても簡単に取り出せます。
蓋を開けたり閉めたりするときの手応えが軽い。
おたまが付属で付いてくるのですが、鍋の縁に引っかけておけばOK!
――鍋の中に入れておかなくても良いのでストレスレスです。
内部の釜やパッキンなどの部品は本体から取り出せるので丸ごと洗えます。臭いも残さず清潔にできるのは嬉しいところ。
では肉じゃがを作ってみます
にんじん、タマネギ、じゃがいもの皮をむいて切っていき、じゃがいもは大きめのままお釜に投入。
圧力鍋なので、小さく切らなくても熱が通りそう。
冷蔵庫から冷凍肉を取り出し、解凍せずそのまま放り込みます。

圧力鍋、試されてます。
しいたけ+だし+調味料を投入。
キッチンペーパーで落とし蓋をし、
お釜を本体にはめ込み蓋を閉めます。
おもりを「密閉」に合わせ、
本体のメニューから
「自動調理」を押して2を選び
「調理スタート」……。
火加減なども気にしなくていいのが嬉しいです。
見ていなくても良いので、他のことしてます。

傍らでもう一品作っていても、
子どもの面倒を見ていても、
出かけていてもかまいません。
圧力をかけている時、蒸気が沢山出るのかと思っていましたが……
出ているかどうかもわからず音も静かなので、全く怖くありませんでした。
調理が終わると自動的に保温になります。
なんならタイマーも付いてます。
気楽ですね。
煮込みや味が足りないと思ったら、蓋を開けたまま煮詰めることが出来ます。
ホクホクの肉じゃが、できました。
蓋を開けたまま食卓に出せるので、暖かいまま食べられます。
便利です。
生活レベルが変わる
使用してみると判ります――。
これは生活レベルが変わります。
出来上がった料理が芯まで温かいです。身体がほっこりするレベルの温かさです。
温かさ、旨味、香り、柔らかさ……。
安心感や癒しが料理から得らるのは、いいですね。
ここが気になる
①中国製とのことで、製品寿命が気になります。
私もこれは確認してないのでネット上のレビューを参照してみました。
メーカー保証は1年間しかついていません。
これから買われる方、絶対に延長保証をつけてください。
Amazon星1レビューを見ると、ちょうど1年が過ぎたタイミングで壊れた方が大勢います。Panasonicに問い合わせたところ、修理費用は8000円から16000円だそうです。1年で壊れてこの価格はコスパ悪すぎ
たしかにこれは……、延長保証付ければ良かったかな……。
一方で、こんな投稿もありました。
アイリスオーヤマの圧力鍋は変な臭いがするしエラーが頻発するしでさんざんだった。この価格差でここまで性能や使いやすさに差があるとは思わなかった。
食事でほっこりしたい方にお勧め
一人暮らしの方にもちょうど良い。
忙しくて料理に時間をかけられない方には超お勧め。
料理になじみのない方も!
パナソニック圧力鍋SR-MP300
に付属しているレシピ本には
豊富なメニューが紹介されているので、
すぐに料理に慣れます。
レシピを回すだけでも一ヶ月は持ちます。

レシピが豊富で、困りません。

他の企業の圧力鍋とは違ってレシピ本がついていて、
調理を始めるまでのハードルがとても低い。
操作が本当に簡単。
今自分が何しているかがわかりやすいです。
私のようにズボラで料理オンチな人間が作っても――!
――スペアリブや角煮など……、抜群においしく出来上がります。
上手に作り置き
内釜一杯の量は作り置きを作る分にもちょうどよい大きさ。
休日に作り置きして一食分ずつ解凍しながら使うこともできるので、
独身の味方です。